16日 映画というものは
本日9時起床
仕事をして、昼過ぎから人に会い、好きな芸能人にもし会ったらどのように声をかけるか、などの重要な話をする。
それと、その人が私のパーソナルカラーを診断してくれると言うので黙ってジロジロ見られる。
どうやって診断するのか?と聞くと、想像します。との事。そうですか。と返事する。結論をなんと出されたか忘れちゃいました。
そして別れたあと、私は映画を観に行く。
映画大好きみたいな顔をして生きてる私なんですけど、映画館で見る事って滅多にないんですよ。
理由としては、まずじっとしていなければいけないと言う圧迫感。トイレに行きたくなったらどうしたらいいのか、家のようにぴぴぴぴーと巻き戻しできないではないか。もし、もぞもぞと動いてしまいこわいおじさんに「コラッ」と怒られたら…想像しただけでおそろしい。
あと、私は「うわーすげぇ」と思った瞬間に「うわーすげぇ」と言ってしまう人間だ。犬が歩いていれば「犬だ!」。看板に「激安天国」と書いてあれば「激安天国!」と言う。なぜだろう。それがあるから、もしこわいおじさんに「コラッ」と怒られたら…想像しただけで恐ろしい。
でも、「ある男」という映画はなんとなく映画館で、今。今すぐに観なければいけない気になった。
私は1番前の席を買う。観る。
なんと素晴らしい映画なんだ。窪田正孝っていい役者さんだなー。みんな観た方がいいです。
そして、映画っていうのは映画館で観る用に作られているんだな!という事に気付きました。
完全に今このタイミングに映画館で観て正解だったな。
そして私は今から仕事をします。
12月もあと半分かー。毎日が終わり、そして明日が来る事。本当に恐ろしいです!
解放される事を祈り、今日も砂糖を4杯ばかすか入れたカフェオレを啜るのである。
みんな風邪ひかないよーに。