毎日の思い出

忘れないよ

12月12日 修羅場は突然やってくる

 

 

6時起床

もはや生活バグりすぎて、一周まわりめちゃくちゃまともになる時があるの、社会不適合者にはあるあるですよね。

そして私は、寝る前に恐ろしい事に気づいてしまいました。気付かないフリして普通に寝たけど。こわすぎて。

 

 

 

まあそれで起きて、夢じゃねーなコレと思いまして、近々締め切りの仕事が丸々2つ。

自分の中ではめっちゃ先だと思っていたんですが、いやなんで?時は経つの?知らんかった。

とりあえず落ち着こうと定食を食べる。

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めっちゃ食べる。昨日寝る前、肉を甘辛く炊いたん食べたいと思ってたから。起きた瞬間からもりもりご飯食べれるから。

 

 

 

 

そして仕事の子に弱音を吐く。

「もう無理だ…私にはもう無理だ…」こういう時、この子は「いや大丈夫っしょ!」くらいの返事をくれるので安心してグズグズ言える。

何も大丈夫じゃないのだ。ガチで。

ちなみに私は「褒めてくれ」なども恥ずかしげもなく要求できるタイプの強メンタルの持ち主なのである。

 

 

 

 

 

 

そして仕事をし続けて、パワーが足りねぇ…パワーがほしい…とそういう時に聴く曲がある。

「ビューティフル」という曲をエンドレスリピートする。私がビリーシアーズだ!正義が勝つのだ!名曲すぎて、そのパワーが感染するのを祈る。人間はこういう時もう祈るしかないのだ。

無宗教のくせにこういう時だけ、神様…と。

神様からしても「おまえ初見のくせに要求でかいねん」と思っているだろう。想像するには白い布を体に巻きつけ、觔斗雲にのり頭に鋭利な装飾のついた輪っかをつけて、ロン毛。

それは世間でいうどの神に属してるのかわからないけど、とにかく祈る。

 

 

 

 

 

 

そして今なんとか1個をやりあげて、小休憩にこれを書いている。あと1個って楽勝やん。全然眠ないしな。こうやって修羅場をこえた成功体験が私のダメ人間さを加速させるのである。

あ、途中で定食屋で鍋焼きうどん食べた。

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おばちゃんが「熱いよ」って蓋とってくれる時に「わ〜〜〜」って覗き込もうとしたら「飛んだら熱いからじっとして!」と腕をホールドされる。母性かこれが…と嬉しい気持ちになりヘラヘラする。

店員がおばちゃんばかりで「給料何に使ってる〜?」みたいな雑談していて幸せになった。シャインマスカットを買えるほどのお給料を是非あげてくれ。

 

 

 

 

 

んで、今日いつもの場所2で仕事してたら友達が来た。最近私は一生、いつもの場所1.2.3のどこかにいるのであちらから出向いてくれる。

恋愛の話を聞き「金なんてどうにでもなるんだからそこで選んではダメだよ」と語る(彼氏なし独身恋愛不適合者)

 

 

 

 

仕事の子にも「我々の恋愛に対しての道徳観は死んでるんですから〜」など言われて、そうだったのか…と驚くなどもあった。2人で心を豊かに育むために、恋愛セミナーを調べたりもしたが「恋は相手の気持ちを悟るのが大切」みたいに書いてあって「いや大の大人がわかってほしい事あるなら口で言えよ。口あるんやろ。」と言ったあと、この話は終わった。

 

 

 

 

 

 

よい気分転換になりましたので、仕事の続きを致します。

 

 

みんな風邪ひかないよーに

 

12月11日 怒って泣いた

 

 

10時くらいに起きた。

起きた瞬間の私は社会人の如く「今日さぼりたい!仕事やりたくない!」と思った。眠くてぽやぽやしていたからかな。そこですかさず別の私が「まあそうしたいならそうしたらいいんじゃないですか?あなたが後で困るだけで、周りは知ったこっちゃないですから(笑)」と言ってきた。正論で殴るのやめてよモラハラの人格。嫌なやつだなあ。

 

 

まあほんとにそうなので、外に出る。お日様がポカポカで気持ちいい。冬のお日様は最高や。

そして歩いて歩いて早めのお昼ご飯を食べる。

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うどんハマってるなう。うどんはいいなあ優しいから。だいたいどこのうどん食べても美味しいし、そこらへんの適当な店だと美味しいの振り幅も大きくないから過度に精神が乱される事がない。もう30だからかな、美味しすぎるものより、ハイ見た目通りの味で安心致します。ってそっちを求める日が増えている。

 

 

 

 

それからまあまあ仕事して16時くらいに一回帰宅。1時間お昼寝。そしてまた寒い中をテクテクテクテク。ちょっと雨も降っていたな。

まねきケチャの冗談じゃないねって曲がほんとに素晴らしい、これは初めて聴いた4年前から変わらない…

ジャパニーズアイドル特有の多幸感はおおいに世界に誇るべきだ。この多幸感は言葉では説明できないのだ。見ていたら幸せになるとかそんな感じではない気がする。気づいたら頬が緩み、それと同時に世界平和を願い自分だけ戦争の存在しない世界に行っちゃうような。

美しい世界を望んで、全ての人も自分と同じくらい幸せになってほしいと心から思う。でもその感情を正しく認識できないんだ。なぜなら目の前の少女たちを見ているから。少女たちの歌声に聞き入っているから。悔しいだけど感じちゃうビクンビクンを3万回濾過して綺麗にした感情それが多幸感なんだ。

 

 

 

 

 

 

 

私は実は今死ぬほどイラついてるんだけど、例えば好きなアーティストが新しい試みをする。

なんかまだよくわからないけど、それをわかれない自分をまだまだ足りてないなと恥じているところで突然現れたやつが

「このバンド、迷走してんな」なんて言い放つ。

私はつくづく思う、迷走って言葉は何も自分で作り上げた事のない完全傍観者が言い出した言葉なんだろうなって。初めて作り上げたものがそれって皮肉だよほんと。

 

 

 

 

何かものを作る人たちは常に新しい物を探すために、時間、交友関係、金、常識、プライド、恥、などそれぞれ色んな物を犠牲にしながら模索している。これおもろくね?からがとてつもなく長い道のりなのだ。途中で誰かが問いかける「それって本当にカッコいいの?面白いの?」「やめといた方がいいんじゃないの?」と。でもきっとやめるわけにはいかない。

同じ場所で満足するようなやつは、即淘汰され消えていく世界、笑われようが貶されようが新しいものを試し自分のものにし、それをやり続けるものが勝つ世界なんだ。

そもそも、同じことをずっとしているなんて自分がつまらないじゃない。自分が良いと思うものを見てもらい評価されるのが何ものにも変えがたい対価なのだから。

 

 

 

 

まあ私も「うわ〜戻ってきてよ〜前の方がいいよ〜」と贔屓のアーティストに思う事があるけども、それは本人のわかるところで発言するわけがない。その葛藤からとんでもねぇパワーの物が出来上がる事があるのを知っているから。

迷走という言葉を使うならば、迷走しまくってそこで何かとんでもないものを見つけ驚かせてほしい。私は「バカなことやってんじゃあないよ」と笑いながら見守るんだ。

 

 

 

 

 

何が気に入らないって、その言葉が攻撃力として優れているのをわかった上で故意に傷つけてやろうとわざわざその言葉を選んで嘲笑っているその姿勢が腹立つんだよな。

迷走できるほど何かに没頭してみなさい。そこに来てやっと見える世界は君が思うものより最高で、そして歪だから。

 

 

 

 

 

 

泣くほどムカついていたけどスッキリ致しました。

 

みんな、風邪ひかないように。

 

去年の12月も地獄だった

 

12月10日

 

 

朝9時前に起床。
師走とはいいますけども、師走すぎるんです。


そういえば去年の12月もそれはそれは酷く忙しかった事を思い出した。
年越しの30分前まで仕事して、年越しそば作るのに近所の24時間スーパーいったら普通にしまってて泣いちゃったもんね。
あの時は多分精神状態が異常で「富士山が見たい」しか言ってなかった。あと、これが終わったら絶対失踪してやると思ってた。


そして今年の12月も、忙しくなりそうです。まあ忙しいのはありがたい事ですよ。
そんな事を思いながら朝からテクテク歩く。もうこの時期はね、歩くのが気分転換なのです。
歩いてる時間が休憩時間というか自由な時間みたいな。だからめっちゃ歩く。
今日も多分1時間半くらい徒歩移動した。歩いてる間に色々考えるんです。
くるりはやっぱ「アナーキーインザムジーク」が一番好きかもしれないな…とか
あとは街の看板や街行く人を見てたら色んな言葉が意外と思いつくから面白い。


そして、いつものところに到着。仕事をします。途中なんだかノリ切らないな…と思った。
好きなアーティストが「芸術家はいつか自分が狂ってしまう事を望んでいる」みたいな事を言っていた事を都合よく思い出し、「それは、ビールを飲めと言う事ですよね?」と最低の解釈をしてビールを飲んだ。
罪悪感に苛まれ友達に「ビール飲んじゃいました」って連絡した。
そこから仕事をしなかったらただのダメ人間なので、ビールは仕事に対して良い効果を促したという成果を出したかったため「よし、今日は普段の2倍以上の仕事をしよう」と心に決めた。


それからまあ6時間くらい仕事して、一回帰宅。1時間ほどお昼寝をしました。
ていうか私の部屋、外より寒いんやけど。外出よ。と思ってまた歩く。この時期に歩くのは、目覚ましにもなるのでとても良い。仕事再開する前に夜ご飯食べよ~と思って新宿駅近くの古いうどん屋さんに入る。
適当に入ったのに出汁が関西風で感動する。最高。世界に愛されちゃってる。

 

そこから移動し、喫茶店で仕事をする。何か力になってくださいと神頼み的にだいぶ前に買った好きなアーティストのエッセイ集を久しぶりにパラパラ読む。昔尖ってんなーって笑っちゃった。
そっか今の私と同じ年の頃に今のバンド組んだのか。頑張ります。愛してます。

 


結局閉店時間になり家までテクテク歩く。冬の空気は澄んでていいなあ。東京でもこんな綺麗な空気なんて富士山はもうもっとヤバいんだろうな。(富士山信者です)
で帰って仕事の連絡を確認して、またヤバいもの見せられて、倒れそうになる。良い意味で。
ケツを叩かれ、結局いつもの3.4倍の仕事を完成させる。
昨日今日と調子が良かったな。でもこんな日ばかりなわけがないので、謙虚に頑張ろうと心に誓う。


それから映画一本みた。「エンドレス・ポエトリー」というフランス映画。なんだか演劇を見ているようだった。色彩が綺麗でとても独特で、面白くて刺激を受けたけど、多分この先誰にもすすめる事はないだろうな。だってちょっとイマイチ意味わかんなかったし。意味わかるけどわかんない感じだった。まあ自伝だし、フランス映画だし。って納得した。


みなさん風邪引かないように。

脳がぐつぐつ

わたしの1日は正直いつ始まってるかわからない。
最近は1.2時間の睡眠を2回ほどとっている。寝ようと部屋を暗くすると、起きた時に全部なくなっていたらどうしようって不安とそれとは逆に、脳の奥底がずうっとギラギラぐつぐつしていてそんな不安と興奮が共存しているわけだから、ちょっと大変。

 

 

隣の人が朝5時にヴィジュアル系の音楽を爆音で流していて、まあいいけど朝5時ではないだろそれは。はっぴいえんどや東郷清丸などを流せよせめて。壁をいっぱい殴る妄想をした。でもまあ何か耐えられないような嫌な事があったんだろう。わかるわかる。いいよ。

 

 

昼過ぎに仕事の連絡を確認する。
私は昨日、元々指定していて完成してもらったものを「やっぱこっちにして!」(←全然違う)という最悪な事をしたんだけど、それで再度完成したものが送られてきた。

 

 


見た瞬間「えらい事してくれたな…なんやこれ…」と引いた。これはすごくいい意味で。
「天才なの?こわい。なに?すごすぎ。エグイ。良すぎる。やばいよこれは。」と思いつく限りの称賛を送った。こわいよー。「このままでは見捨てられる!」と家を飛び出し、いつものファミレスへ仕事をしにいく。

 

 

ご飯はいつも食べるやつ。毎日毎日同じの食べて飽きないのかな。店の人もこわいだろうなー。

 

 

それから私も良い刺激をもらったようで、今日はマジでゾーンに入りぽんぽんと素晴らしい言葉が降りてきた。これはすごいぞと自慢し返す。「どう?良すぎない?」と誘導尋問ともとれるコメントに「良い」「いいわ」と返事が来る。でしょでしょ!ちあわせ!って気分になってゾーン続行。

 

 

 

今日は稀に見る出来る日だわ!とルンルンしながら煙草の吸えるお店に移動。そしてゾーンは終了しました。わたしはまだ自分の事をよくわかってないらしい。そして日付がまわる少し前、要するに今帰宅。

 

 

 

久しぶりにゆらゆら帝国の「ゆらゆら帝国で考え中」を聞いて、「俺も君もそしてみんなも このへんてこな世界で これからやっていくわけなんだけど」ってすごくいいよねー。そうなんだよね。やっていくわけなんだよ。

 

 

あと銀杏の惑星基地ベオウルフの「だって私を幸せにさせてくれたもの」ってなんで「幸せにしてくれたもの」じゃないんだろう。などと考えたりした。

 

 

 

これ打ち終わったら、また外に出て仕事をするか。ほんと家で仕事できない体質になってしまったのとても不便。

風邪に気を付けましょう。